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埼玉県羽生市の「アトリエ オレンジベル」は、田園に囲まれた場所にあるカフェ&ギャラリーです。2015年にオープンし、食事やコーヒーを楽しむ場に、作品を鑑賞するギャラリーと絵画教室が重なっています。絵を描いてみたい人、身近な場所でアートに触れたい人、自分の作品を発表したい人など、それぞれの関心から訪ねられる場所です。カフェ、教室、展示には別々の案内があるので、目的に合わせて利用方法を確かめましょう。 カフェ内のギャラリーでは、絵画教室に通う生徒の作品や、オーナー夫妻の作品を展示しています。貸しギャラリーとして作家の作品を紹介する機会もあり、個展やグループ展を開く場としても案内されています。過去の展示には、3Dデコパージュ展や漫研OB展などがあります。決まった一つのジャンルだけに絞らず、地域で制作を続ける人たちの表現に出会えることが、この場所の特徴です。 オーナーの鈴木径男さんは、私立高校で30年間、美術教師として活動してきた経歴を持ち、絵画やイラスト、映像の指導に携わってきました。鈴木美恵子さんは1988年から絵画教室を始め、保育園での指導経験も重ねながら児童の絵画教育に取り組んでいます。公式サイトでは二人の作品も紹介されているので、訪問前に作風を見てみるのもよいでしょう。制作する側と教える側、双方の経験がある教室です。 子どもの絵画教室は小学生からが対象で、水彩画や紙粘土を扱うコースが案内されています。紙に描くことと、立体の作品をつくることの両方に関心がある子どもは、体験授業を通して教室の雰囲気を確かめられます。中学生・高校生の美術系学校受験にも対応しているため、受験を考えている場合は、志望先や今の制作経験を伝えて相談するとよいでしょう。 大人向けの絵画教室では、水彩画、油彩画、アクリル画を扱っています。月2回または月4回の通い方が掲載されているので、生活の中にどのくらい制作時間を取り入れたいかを考えて選べます。希望する画材や描いてみたいものがある人は、申し込み時に伝えてみてください。受講できる曜日や時間、振替については、最新の教室案内と空き状況を確認してから予定を決めましょう。 通常の絵画教室に加え、水曜日のデッサン教室も案内されています。公式の教室ページでは第2・第4水曜日の開催で、1回ごとの自由参加形式です。公式ブログには、モチーフを変えながら描く様子や、石膏を使ったデッサンの例も紹介されています。希望する日に何を描くか、参加できるかは事前に問い合わせると、目的に合った時間を選びやすくなります。 絵画教室の体験授業は随時受け付けており、申し込み先は電話またはカフェです。まず一度描いてみてから継続を考えたい人にも、利用を検討するきっかけになります。体験内容、対象となるクラス、持参するもの、当日の集合時間を確認して申し込みましょう。教室の時間とカフェの営業時間は同じではないため、カフェが開いている時間だけを見て受講予定を決めないようにすると安心です。 カフェの公式メニューには、ベルパスタ、グラタン、パスタセット、デザートのワッフルなどが紹介されています。掲載されているのはメニューの一部で、季節によって内容が変わると案内されています。特定の料理を目当てに訪れるときは、その日の提供状況を確認しておくのがおすすめです。作品に囲まれながら食事やコーヒーを楽しむという、カフェとしての過ごし方もできます。 店内には、ハンドメイド作品を展示販売するレンタルボックスもあります。手作り雑貨やアート作品を発表・販売するためのスペースで、利用には作品の審査があります。作り手として出展を考える場合は、電話またはカフェで申し込みを相談する形です。場所によって利用料金が異なり、3か月からの利用と案内されているため、展示したい作品の種類、必要なスペース、希望期間を整理して相談すると具体的な検討ができます。 所在地は羽生市上岩瀬1553-1。公式アクセス案内では、東武伊勢崎線の羽生駅から徒歩約25分、秩父鉄道の新郷駅から徒歩約10分です。カフェは土・日の11時から14時まで、ラストオーダーは13時30分と案内されていますが、臨時休業もあります。来店前には公式サイトのお知らせや店舗への問い合わせで営業を確認しましょう。教室への参加や作品展示を希望する場合も、訪ねる目的を先に伝えておくとスムーズです。
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